〒294-0003 千葉県館山市水玉126-1
館山市街から鴨川方面に進んだ, 国道128号線沿いにあります。
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10:00~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | × |
14:00~19:00 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | △ | × |
△:14:00~17:00
当院では、歯を失う原因のNo.1である”歯周病”の治療に取り組んでおります。
歯周病は、自覚症状がなく進行する病気で、
重症にならないと気付きにくいという特徴があります。
①歯のぐらつきが大きいもの
②歯周ポケットが10㎜以上のもの
③咬んで痛む状態
④虫歯ではないが歯が痛む状態
では、治療の施しようがなく【抜歯】が必要に可能性が高くなります。
『歯を抜かないでほしい』
という患者さんの声を聞くことが多々あります。
ただし『治療の施しようのない重症の歯周病の歯』を残すことで、
以下のようなリスクがございます。
① 口の中がねばつき、歯周病由来の口臭がしたり、きつくなる
②両隣りの歯の歯周病の状態を悪化させ、歯の寿命を縮める
③顎の骨が痩せ細り、入れ歯治療が難しくなる
④ 歯茎が腫れたり・痛んだりする
⑤咬むと痛むため、食事を摂りづらくなる
⑥糖尿病の状態を悪化させるリスクが高くなる
⑦しっかりした入れ歯を作れなく、咬めない入れ歯ができてしまう
⑧誤嚥性肺炎や心筋梗塞などの疾患のリスクが高くなる
単に『歯が1本でも多く残っていれば良い』という訳ではなく、
お口全体のことを考える必要がございます。
『歯が自然に抜けるまで、このままにしておきます!』
とおっしゃる方がいらっしゃいますが、その後に必要になる
『入れ歯の治療:歯が無くなった部分のかみ合わせの治療』
を困難にさせ、食事の満足度も低下したり、
治療期間をいたずらに伸ばすことに繋がるため、
歯科医師[歯の専門家]の立場からすると、おススメしません。
では、歯周病の治療は、どういう風に行うのだろうか。
歯周病の治療の一般的な流れについてご紹介します。
①歯周病の検査
②診断内容・歯周病の状態のご説明
③歯周病対策のケア方法のご説明・指導
⇒歯科医師から直接ご説明させていただいております。
※他院を通院中の方で上記指導のみをご希望の方は、ご遠慮しております。
④歯の表面についている歯石取り
⑤保存不可能な歯の抜歯
※抜かないことも可能ですが、歯周病の治療効果が低くなるためおススメしておりません。
⑥歯周病の再検査
⑦歯周ポケット内の歯石・プラーク(歯周病菌)の除去
⑧歯ぎしり緩和治療
⑨入れ歯によるかみ合わせ治療
⑩歯周病の検査
⑪ 歯周病の手術
※中等度〜重度の歯周病の方で必要性の高い方にご説明しております。
※患者さん自身によるケアが不十分であったり、行えない場合、
治療をお断りしております。
という順番で治療は進んでいきます。
もし、次に該当するのであれば、
早期に歯周病の治療を行うことを、強く推奨します。
①『1本でも多く歯を残したい』と健康意識が高めである
②食事で不自由な思いをしたくない
③旅行によく出かけ、旅先でのグルメが大好きだ
④友達と食事会をよく開き、楽しみにしている
⑤会社の中で責任ある立場におり、取引先と接することが多く、口臭に人一倍気を使っている
⑥身内に入れ歯をしている方がおり、自分は入れ歯を入れたくないと強く思っている
【歯周病治療】のご予約は、お電話ください。
この頃、歯周病の話題が健康番組や雑誌などで、
見かける機会が増えました。
歯周病は生活習慣病で全身的な様々な病気を引き起こすとされる、
糖尿病と互いに関係し合っていることが、研究などにより明らかにされてきています。
詳しくは、歯周病、糖尿病とインターネット検索することでも、
情報が得られますので、ぜひ調べてみてください。
歯周病の治療で重要な2大要素
①患者さんによる毎日の歯周病ケア
②歯科医院による歯周病の治療
このうちどちらか一方だけでは、歯周病の進行を防ぐことは難しいとされています。
<①患者さんによる毎日の歯周病ケアについてご紹介いたします。>
まず、1番知って頂きたいことは、
『虫歯のための歯磨き』と、『歯周病のための歯磨き』は、全然違うということです。
このことを知っているのと、知らないのとでは、
歯周病で歯を失うリスクが大きく変わってきます。
虫歯と歯周病対策で違うこと、には下記の2つがあります。
①歯ブラシ ※毛先の太さ、硬さ、ヘッドの大きさの順で大切です
②磨く場所・方法 ※手の動かし方により磨く目的が変わります
そのため、患者さんによる毎日の歯周病ケアを行うためには、
『歯周病予防の歯ブラシを使用し、歯周病対策の磨き方で、
毎日夜寝る前に必ず1回以上、歯を磨く』 ということです。
市販の歯ブラシの80%以上は虫歯予防のための歯ブラシであること。
学校でもテレビや雑誌でも詳しくは書かれているところを見ませんが、
この歯ブラシ選択が誤ると、全て意味がないものになってしまいます。
当院で歯周病治療のために、患者さんに使用していただいている、
歯周病予防のための歯ブラシは、次の要素を含んだ歯ブラシです。
①歯周ポケットの狭い隙間の中に入る細さを持ったもの
②毛先が硬すぎず、柔らかすぎず、柔軟性のある硬さであること
③大きさはコンパクトで小回りが利くものであること
以上の3要素です。
『磨く場所・方法』について
歯と歯茎の境目にある歯周ポケット内部に
歯周病予防の歯ブラシの毛先を潜らせ圧迫振動させる磨き方です。
これは、実際にご自身のお口で体感されると、
非常に良くわかります。
この磨き方はバス法と呼ばれる方法であり、
磨き方の中では一番難しい方法とされています。
ただ、繰り返し練習をすることで一定以上は行えるようになります。
予防と一言で片づければ簡単ですが、
それをやれるようになるためには、学習と慣れが必要ということです。
館山市・南房総市で歯周病治療を希望される方は、
当院を受診した際にご説明させていただいております。
また、遠方の方、他院に通院中の方は上記の方法について
担当医または歯科衛生士さんに聞いてみるのもいいかもしれません。
この機会に、お近くの歯科を受診し、
早めの『歯周病対策』を始めましょう。
歯周病が重症かを自己判断するポイント
①膿が出たり、歯茎が腫れたりよくする
②歯がグラついてきた
③一通り歯周病治療をしたが、口の中がべとつく
④歯がグラついてきた
⑤家族や友人から口臭を指摘されたことがある
以上の①〜⑤がある場合は、
かなり歯周病が進行していることが、多いです。
歯周病の患者さんには、歯周基本治療を行い歯周病の改善状況をみます。
しかし、歯周病が中等度〜重症であり、
治療の反応が悪く改善具合が不十分な方がいらっしゃいます。
より歯周病の状態を改善させるためには、専門治療が必要になってきます。
考えられる治療法としては、下記がございます。
①歯のクリーニング
②歯周ポケット内のデブライドメント
③1- Dayペリオトリートメント
※①と②を同時に1日で行う集中治療
歯科用レーザー、除菌水を併用した歯周病治療
④歯周外科治療
※治療適応は、歯周病対策の磨きが十分行える方に限られる
当院では、下記の2種類の方法を採用しております。
1)フラップ手術
2)エナメルマトリックスタンパク質を併用した歯周組織再生療法
の①〜④の4種類があります。
その中でもより確実な方法は④の歯周外科治療です。
ですが、以下のようなデメリットもございます。
歯周外科治療のデメリット
①歯みがきの改善を強く要求される
②治療期間が長くなる
③手術が必要になる
④治療費がかかる
現状の歯周病治療のゴールは、現状維持であり
今の状態から歯周病を悪化・進行させないことです。
現状維持を達成させるためには、ご家庭での歯周病ケアを励行した上で、
上記のような専門的な歯周治療を取り入れ、
感染源である歯周ポケット内部にある歯石・歯周病菌の徹底的な除菌を行うことです。
その他の選択肢としては、
6か月〜に1度歯科を受診して、歯石・プラークを取り除くことです。
歯周病は取り返しがつかない病気であるため、
早期の発見
治療
対策
『自分の歯を1本でも多くし、しっかり咬める』
を達成するための、キーワードです。
歯周病での早期発見・治療のご予約は、お電話ください。
あなたは世界でも多い病気の一つで、80%以上の方がかかっていると言われる病気です。
★もし、これらの症状がある場合は
『歯周病』にかかっている可能性が高いので続きをご覧ください。
成人で歯を失う最大の原因が『歯周病』です。
30歳以上の成人の8割(80%)以上が歯周病になっており、
その直接の原因は『プラーク=歯周病のバイキン』です。
いわゆる『歯周病』も『虫歯』も口の中のバイキンによって起こる
感染症の1つなのです。
また、それらのバイキンが様々な病気を引き起こす原因になるといわれています。
(『心臓病』・『動脈硬化』・『肺炎』・『糖尿病の悪化』・『ガン』等)
歯周病が進行し感染が広がると、
通常の治療(保険治療)で治癒させるためには、
ご本人の「治そう!!」という『強い意志』と、
『長期にわたる通院期間』が必要となります。
歯周病を治すポイントは、『プラークコントロール』と
『すべての歯の歯周ポケット内から歯周病菌を駆除すること』です。
歯周病菌は唾(つば)を介して、『歯』から『歯』へと移動するため、
歯周病が重症に進んでいるところだけを処置しても、
十分な治療効果が得られません。
そのため『1回』で治療(①歯石の除去、
②ポケット内のプラークの除去、③ポケットを浅くする歯ぐきの処置)
を終わらせないと、歯周病菌が残り、再び増殖することで
再発のリスクが高まります。
一般的に行われる保険診療では回数と期間をかけて
(口腔内をブロック単位に分けて)治療しなければなりません。
口腔内に歯周病菌を取り残すと、再発のリスクを高めることになります。
また重度の歯周病(専門的な手術を必要とするケース)になると、
6〜10か月ほどの治療期間を要し、治療に伴う痛みや腫れ、
そして何よりも患者さまの大切な時間をより多く消費することになります。
そこで再発のリスクを低下し、治療の結果を最大限に高めるのが、
『1−Dayぺリオトリートメント』です。
『麻酔』も『薬』も『メス』も使いません。
最新レーザーを応用した『チタンサスペンションシステム』と
『優れた殺菌水(高濃度次亜塩素酸水)』の最新治療システムです。
『1-Dayぺリオトリートメント』は、
1日1回で口の中全体の歯の動的な治療をします。
歯周病治療は1回で終了しますが,
①かみ合わせの治療や②被せ物の治療, ③ブリッジ治療, ④入れ歯治療,
⑤ホワイトニング治療が必要な方は,
上記の治療が終わり次第進めていきます。
また歯周病は1回治療して改善させても, 口腔衛生状態や免疫状態が悪化すると
風邪やインフルエンザなどと同じで何度も再発する病気です。
そのため当院では歯周病の再発を予防するために、
『定期的なメインテナンス:予防歯科治療』
『高機能次亜塩素酸水:うがい水』
『担当歯科医師によるブラッシング指導』
などの予防治療にも力を入れております。
お口の中の専門家として、集中治療と合わせて
これらの予防治療も合わせて受けて頂くことをお勧めしております。
個人差があり、ごく稀に少量の麻酔を使用する場合がありますが、
ほとんどの症例が無麻酔で行っております。
*1-Dayの治療時間
患者さまの治療歯数、歯周病の程度にもより若干変わりますが、
6〜7本の方で90分
10本〜の方で120分、
20本以上の方は180分ぐらいです。
やさしく温めながら治療を行うことで、
治療時の緊張やストレスを軽減して受けていただけます。
無麻酔ですし、不快なモーター音もありませんので、
ストレスを感じることなく治療を受けていただけます。
歯周病は
○血が出る
○膿(うみ)が出る
○歯ぐきがはれる
○歯が動く
などの症状が出ている場合は重症になっていることが多いです。
「あなたが歯周病であり、進行していないかどうか?」を
歯周病の検査で調べることができます。
まずは当院へお電話をください。
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10:00~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | × |
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当院は、人体には安全な「殺菌水」やレーザーを使用した歯周病治療をご提供しております。
南房総市(丸山、三芳)からの患者さんもたくさんいらしていますので、お気軽にご相談ください。
お電話でのお問合せ・相談予約
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